【日本の危機】恵方巻の丸かじりは遊女の遊び。大和撫子は切って食べましょう。 [目から鱗@@;]

こんにちは^^

今年の節分は一日早くて、本日2日だそうです。
我が家では、例年通り、「鬼食い」を玄関と勝手口に取りつけ、神社からいただいた福豆をいただく予定です。

この「鬼食い」、平安時代からの習わしだそうで、名前も「柊鰯」というのだそうですね。
こういう慣習は、我が子に伝えておかないといけませんね(^_-)-☆

時間が無いので、このブログの過去記事から抜粋します。
御存知の方には申し訳ないです。

◆竹田氏の古事記の講座での「豆まき」情報

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「どんな豆でも鬼を退治するわけではありません。
昔は桃を投げていたんです。
でも、桃を投げると潰れて、家の中が大変なことになるから、
今は、神様から力をいただいた豆で鬼を追い払うようになりました。」
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●補足●
質疑応答で
「スーパーで買った豆でも、自宅の神棚にお供えしておいて、神様の力をいただいた上で撒くのであれば、それも効き目がある」というお答えをされていました。

今の日本の神社さんは経営が難しくなってきているそうなので、私達国民が伝統を守る為に貢献できることと言えば、
神社で御祈祷された豆や清め塩等も、お札やお守りと同じように、毎年購入することじゃないかなって思います❀


◆恵方巻の注意喚起◆

恵方巻きのまるかじり?は絶対に止めてくださいね。
恥ですから。
あれは、遥か昔、花街で流行った好色なお遊びだそうです。
大切な我が子、特に娘には、間違っても親が教えてはいけない間違った流行です。
伝統でもなんでもありませんから!
くれぐれも気を付けてくださいね。
ちゃんと切り分けて、お皿に綺麗に盛り付けて、お箸で美味しくいただきましょう❀
できれば、コンビニやイ●ン系列じゃなくて、地元のお店で買った方が、体に安全だと思います、私は!

この「恵方巻きの丸かじり」は、「かつては商家の旦那たちが、遊女と巻寿司を使った遊びを楽しんでいたのだ」ということです。
恵方巻きの丸かじりを遊女にさせて、卑猥な想像をして喜んでいたんだそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170203-00010000-bfj-soci&p=1
恵方巻は作られた伝統なのか 発祥は花街、「怪しげな風習」が広まった理由とは

あたかも伝統にしてやろうと企んだのは・・・
「全国展開の基礎をスーパーがつくり、結実させたのはコンビニです」だそうです。

売れ残った弁当や総菜を、牛や豚や鶏のエサにすると公言したのも、そのコンビニ。
「牛が弁当の中の牛肉を食べることで、数十年後に、日本で狂牛病が流行るだろう」とは、虎ノ門ニュースの先生談です。

「恵方巻きの丸かじり」という品の無い行事が伝統になることは、なんとか阻止したいですね。
でも、海苔巻を、きちんと切って食べるのは、いいと思いますよ。
お巻き寿司、私も大好きです。
お寿司は日本の伝統ですもんね❀
すし飯は美味しいですもんね❀
でも、海苔は国産海苔を使っているかチェックを忘れずにね。
大切なのは、日本人らしい品のある食べ方ですよね(^_-)-☆

TVで、「今、◎◎が、とても流行っています」と言うのは、ハッキリ言って嘘だと、私は思います。

「流行っている」とTVで言う事で、「◎◎の流行」を起こそうとしているのだと思います。

かつては
「日本の女子高生の◎%が援助交際をしている」とか、
「日本の女子高生の◎%が性交渉経験者である」と、TVで放送されました。
◎%の数字は、かなり高い割合でした。
それを見て、お馬鹿な女子高生は、真似をしてしまうかもしれません。

でも、その頃、私の周囲の女子高生は、みんな素朴で、バレンタインのチョコを渡すのにさえ、ドキドキ迷っているような子供達でした。

TV局は、どこの女子高生をターゲットにしてアンケートを取ったのか、ハッキリ言ってもらいたいものです。
大都会の一部の夜中に遊んでいる女子高生にアンケートを取ったんだろうなあって思いました。
こんなにフェイクニュースを流すTVですから、今では、事実では無かったのかもって思ったりもします。

こんな感じで、これからも、地上波TVでは、「フェイクニュース」が流れ続けると思います。

ある先生がSNSで
「お正月は、身内で楽しんでいるだけの地上波TVの番組なんか見ないで、本を読みましょう」
っておっしゃっていました。

今まで「道徳」の時間に学んだことが、
当たり前のこととして扱われていた時代と
条件付きで扱われるようになった時代。

そんなことの積み重ねが、おそらく、あの電通事件にまで発展したのだと思います。
といっても、ごく一部だけが表に出ただけでしょう。氷山の一角だと思います。
似たような事例は、日本中にたくさんあるのでしょうね(/_;)

いつのまにか、
道徳を学んでいる人達が、
道徳を学んだことのない人達によって
犠牲になってしまうような世の中になってしまったように感じます。

お天道様は全部お見通しなんでしょうけれども、
助けてくれるまでには至っていないのでしょうか・・・(/_;)
どれだけの犠牲者が出れば、お仕置きしてくれるのでしょうか・・・(/_;)

法治国家なんだから、まずは、人間の力でできることをやりなさい!
ということなのかもしれませんね^^;

日本の南の海では、何百隻も押し寄せる中国の軍艦や民兵の乗った公船(漁船ではありません)が威嚇するので、恐ろしくて漁ができないままの漁師さんたちがずっとずっと苦しんでいるそうです。
日本の遥か南の空では、いつ撃ち落とされるか分からない恐怖と毎日闘いながら日本を護ってくださっている航空自衛隊の方々がいらっしゃいます。

そんなこと、テレビでは絶対に流しません。
自衛隊内部を撮影して番組にしてくれたりというのは、ありますが、
あれって、スパイに自衛隊の内部を撮影させているってことでしょ?
滅茶苦茶危険じゃないですか?

新しい物を発明した会社の内部にも「紹介」ということで堂々と潜入しているけど、
絶対に、ボカシている部分は重要機密だったりするんじゃないだろうか?と危惧しております。
私達にはボカシても、自分達の仲間には情報を流しますからね。

・・・・・・・・・・・

今回の大統領選挙で、そういう仕組みが嫌と言う程分かりましたよね。

諸先生方のおかげで、心づもりのあった人達でさえ、驚きを隠せない様子です。
ましてや、テレビにまんまと洗脳されてお花畑状態だった方々は、どんなにか驚いたことでしょう。

もう、司法と行政とマスメディアを牛耳れば、その国の行く末なんて、赤子の手を捻るように簡単!ってことですよね。

日本も他人事ではないことは、嫌と言う程分かっていますが、
それでも、何もできない一般国民は、どうすればよいのかを、以前、馬渕先生が教えてくださっていました。

我が家を綺麗に掃除する。
家族のために美味しいお料理を作る。
神社にお詣りする。
ご先祖様の供養をする。

昭和初期までの日本人が当たり前のこととして、毎日やっていたことを、すればいいだけのことだそうです。

自分を大切にする。
家族を大切にする。
我が家を大切にする。
ご先祖様を大切にする。
神様を大切にする。

この日本人としての基本があれば、大丈夫。
逆に言えば、
この日本人としての基本が無いままでは、祖国日本を大切に思う心など育つはずがないということですね。

祖国日本を大切に思わない日本人は、結局、どこにも所属できない根無し草なんだと思います。

同様に、祖国を忌み嫌い離れて外国に居ながらも居住国に感謝するどころか忌み嫌うような人達は根無し草の極みですね。

「人の振り見て我が振り直せ」
ハッと気づいた人は大丈夫。
「でも」「だって」と否定しかできない人は、結局変わる事すらできないようです。
気をつけようっと(;^_^A


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恵方巻は作られた伝統なのか 発祥は花街、「怪しげな風習」が広まった理由とは
BuzzFeed Japan 2017.2.3(金) 時事通信

節分にその年の恵方を向いて巻き寿司に無言でかぶりつく。そうすれば幸せになる、願い事が叶うーー。毎年恒例の行事となりつつある「恵方巻」。
ただ、この風習の由来は定かではない。あたかも伝統であるかのように「装われた」ものだという。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】

いったいどういう経緯で、ここまでの広がりを見せたのか。恵方巻に詳しい民俗学者に話を聞いた。

■発祥は花街?

「とりあえず大阪の船場が発祥だということは確かでしょう」

そうBuzzFeed Newsの取材に語るのは、熊本大准教授の岩崎竹彦さんだ。節分の巻き寿司(恵方巻)の研究者で、「フォークロリズムからみた節分の巻きずし」などの論文がある。
フォークロリズムとは、伝統的な民間伝承が、違う文脈で使われるようになることを指す言葉だ。

「もともとは船場の旦那衆が、花街でやっていた遊びでしょうね」
岩崎さんの聞き取り調査などによると、かつては商家の旦那たちが、遊女と巻寿司を使った遊びを楽しんでいたのだという。
それが少しずつ、人々に浸透していったのだろうか。明治末期の大阪で生きた人が残している回顧録などには、「家でそういうことをしていた」という記載もあるという。

いずれせにせよ、恵方巻きの明確なルーツは不明だ。近畿地方の一部に広がっていた風習であり、「伝統行事」と言えるまでではなかったようだ。

■戦前から始まった「幸運巻寿司」

こうした「怪しげな風習」(岩崎さん)に「それらしさ」を付与したのが、商業キャンペーンだった。
岩崎さんは、巻寿司に関するビラを収集している。発見した一番古いものは、1932(昭和7)年に大阪鮓(すし)商組合後援会が発行したものだった。

「幸運巻寿司」をPRするためのビラには、こんな内容が書かれている。
”この流行は古くから花柳界にもて囃されていました。それが最近一般的に宣伝して年越には必ず豆を年齢の数だけ食べるように巻寿司が食べられています。

これは節分の日に限るものでその年の恵方に向いて無言で一本の巻き寿司を丸かぶりすればその年は幸運に恵まれるということであります。
宣伝せずとも誰言うともなしにはやってきたことを考えるとやはり一概に迷信として軽々しく感化すべきではない”

いま、私たちが知っている「恵方巻」そのものだ。ここでも「花柳界」(遊郭など)に原点があるとされている。

次に古いのは、1940年(昭和15)年に同じ組合が発行しているもの。そこに書かれていることは、こうだ。

”巳の日に巳寿司と言うてお寿司を喰べるように毎年節分の日にその年の恵方に向かって巻寿司の丸かぶりをすると大変幸運に恵まれるという習わしが昔から行事の一つとなって年々盛んになっています”

「習わし」「昔からの行事」としつつ、その由来には一切触れられていない。
「花柳という言葉が消えているのは、時勢としてよろしくないとの判断があったのかもしれません」
この年は「皇紀2600年」の節目。戦時であり、国威高揚に熱心だったご時世だ。
「大変幸運に恵まれる」ことは、消費者が望んでいたものでもあった。
いずれにせよ、恵方巻と同じような風習は、戦前から寿司屋のマーケティングに活用されていたのだ。

■できあがった「本物であることの装い」

戦火が激しくなるうちに中断していたこのマーケティングは、終戦から4年後には再開していたという。
その後、高度経済成長期に突き進む日本で、この「風習」を利用したのが、スーパーマーケットとコンビニエンスストアだった。

「全国展開の基礎をスーパーがつくり、結実させたのはコンビニです」
1970年代後半から、大阪の海苔組合や厚焼組合などがビラを発行し始めた。大手のスーパーマーケットから依頼されたものもあったという。ただ、どれも「昔の言い伝え」などとしているだけだ。

一方の鮓組合は、風習の起源を明確に示したビラを発行している。いつからかは不明だが、1990年のものにはこう記載されているという。

”江戸時代の末期若しくは明治の始め頃から大阪の中心地、船馬が発祥地とされております。商売繁盛、無病息災、家内円満を願ったのが事の始りです。
一説には若い女性の願いである好きな人と一緒になりたいという祈りから広く普及したとも伝えられております”

岩崎さんは先出の論文で、こう指摘している。
「鮓組合のコピーによって昔からの言い伝えに根拠が与えられ、いわば怪しげで不可思議な風習が本物となった、あるいは本物であることの装いができあがった、と考えられる」

こうして作られた「風習」はスーパーマーケットの折り込みチラシやチェーン店の寿司屋、コンビニエンスストアによって広がりを持つようになっていった。それも、あの手この手を使って。

「バブル期には巻き寿司がどんどん豪勢になっていきました。マグロやカニやイクラを入れて、値段が高くなっていった」
「一方のバブル崩壊後は、社寺で祈祷を受けたノリを使ってプレミアをつけていたようです。その頃はリストラの嵐でしたから、国民みんな大変な思いをしている。祈りをキーワードに巻寿司も販売されたんでしょうね」

セブン&アイHLDGS.
■全国に展開させたセブン-イレブン

それでも、昭和60年代や平成の初め頃ではまだ全国に浸透しているとは言い切れない状況だったという。
そんな中、チェーン店として初めて「恵方巻」という言葉を用いた全国展開を図ったのが、セブン‐イレブンだ。
セブン&アイの広報担当者は、BuzzFeed Newsの取材にこう語る。

「1989年に広島県の一部店舗で『太巻きを節分にどうぞ』と売り出してみたのが始まりです。2月は催事が節分しかなく、関西出身のオーナーが関西では節分に太巻きを食べるという風習があることに目をつけて、おすすめしてみたそうです」

オーナーの目論見は功を奏し、そのまま横展開が広がった。全国展開が始まったのは、1998年のことだ。
売り上げは年々増加している。2016年は、664万本が販売されたという。
ここまでくれば、「怪しげな風習」だった恵方巻は、もはや新たな「伝統」と言えるのだろうか。岩崎さんはこう言う。

「北海道や沖縄には最近になってようやく風習が広がり始めたようです。特に沖縄はもともと節分行事がありませんでしたから。それでも、スーパーマーケットがどんどん宣伝をしている」
「これで、ほぼ全国制覇ですね。まだ伝統と言えるかは微妙ですが、間違いなく、将来的には伝統になるでしょうね」
ちなみに、今年の恵方は「北北西」だ。
注意:2017年の恵方です。
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